第2話|まずは全部出す!息子と一緒に仕分けをした話

こんにちは、えちご ゆうき です。
ADHD親子がラクに暮らせる収納や片付けの工夫を発信しています。
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前回は、高学年になる前に「環境を変えてみよう」と思ったきっかけについてお話ししました。
まず取り組んだのは息子の生活エリアにある物を見直すこと。
実際にやってみると、思っていた以上に難しく。。
親子で試行錯誤しながら進めることになりました。
まずは収納の中を全部出す
最初に取りかかったのは、学習机の引き出しの中です。
文房具や学校用品、小さい頃のおもちゃなど
収納の中に入っていた物を一つずつ全部出していきました。
床に並べてみると、
「こんなに入っていたんだ!」
と親子でびっくり

普段は収納の中にしまわれていると気付きませんが
全部出してみることで、物の量や種類がよく分かります。
「何がどれくらいあるのか」を知ることは、整理を始める第一歩です。
が、しかし。この時は良いと思っていた『全出し』
自分たちに合う片付けを学び始めた今は
もうやろうとは思いません🥲
その話については、別の機会にしたいと思います。
「使った?使ってない?」で分けるはずが…
物を全部出したら、次は仕分けです。
私は整理収納アドバイザーとして学んだ通り、
「この1年で使ったもの」
「使っていないもの」
に分けようと思っていました。
「これは最近使った?」
「これはどうかな?」
そんなふうに息子に聞きながら進めていたのですが
途中から息子の様子が変わってきました。
最初は「使った」「使ってない」と答えていた息子が
いつの間にか、
「いる!」
「これは使う!(と思う)」
と言うようになったのです。
息子の中では「要る・要らない」になっていた
私が質問していたのは、「使ったかどうか」
でも、息子の頭の中では
「使っていない物=捨てられる物」
に変換されていたようでした。
私が
「これは使ってないよね?」
と言うたびに、
「だって要るんだもん!!」
と少しずつ感情的になり、最後は癇癪のような状態になってしまいました。
(当時のこの聞き方も、今は別の聞き方があったかな。と思います🤔)
私は「使ったかどうか」を確認していただけ。
でも息子には、
「大切な物を捨てなければいけない時間」
に感じられていたのです。
(これは苦痛すぎる😫)

同じ言葉でも、受け取り方はこんなに違うんだ。
このとき、そんなことに気付かされました。
4つに分ける方法へ変更
このまま続けても、お互いにつらいだけ。。
そこで次の作戦として、仕分けの方法を見直すことにしました💡
「使った・使ってない」の2択ではなく、4つのグループに分けることにしたのです。
- この1年で使ったもの
- この1年以内に遊ぶ予定があるもの
- この1年使わなければ手放すことを考えるもの
- もう使わないもの(ありがとう👋 しても良いかな。と思えるもの)
「すぐ捨てるわけじゃない」と分かると
息子の表情は少しずつ和らいでいきました。
「これは遊ぶ予定がある。」
「これはもう使わないから ありがとうしようかな。」
(我が家では、お世話になったものを捨てるときに「ありがとうをする」と小さい頃から伝えていました)
と自分で考えながら、落ち着いて仕分けを進められるようになったのです。
大切だったのは、安心して選べること
今回改めて感じたのは、
整理の目的は「物を減らすこと」ではないということです。
もちろん、使っていない物を見直すことは大切です。
でも、それ以上に大切なのは
本人が安心して判断できること。
「捨てるかどうか」ではなく
「どう分けたら分かりやすいかな?」という視点に変えたことで
息子も前向きに取り組めるようになりました。
親が正しいと思う方法が、その子にとって一番やりやすい方法とは限らない。
そんなことを実感した出来事でした。
仕分けが終わると、今度は新しい課題が見えてきます。
「どこに戻せば分かりやすいんだろう?」
「どういう収納の仕組みにすれば戻せるのかな?」
次回は、息子が大好きなレゴ作品との付き合い方や
おもちゃ収納を見直したお話をご紹介します。
ここまで読んでくださりありがとうございます☺️
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