こんにちは、えちご ゆうき です。

ADHD親子がラクに暮らせる収納や片付けの工夫を発信しています。

▶︎詳しいプロフィールはこちら

前回は、高学年になる前に「環境を変えてみよう」と思ったきっかけについてお話ししました。

まず取り組んだのは息子の生活エリアにある物を見直すこと。

実際にやってみると、思っていた以上に難しく。。

親子で試行錯誤しながら進めることになりました。

まずは収納の中を全部出す

最初に取りかかったのは、学習机の引き出しの中です。

文房具や学校用品、小さい頃のおもちゃなど

収納の中に入っていた物を一つずつ全部出していきました。

床に並べてみると、

「こんなに入っていたんだ!」

と親子でびっくり🫪🫪

普段は収納の中にしまわれていると気付きませんが

全部出してみることで、物の量や種類がよく分かります。

「何がどれくらいあるのか」を知ることは、整理を始める第一歩です。

が、しかし。この時は良いと思っていた『全出し』
自分たちに合う片付けを学び始めた今は
もうやろうとは思いません🥲
その話については、別の機会にしたいと思います。

「使った?使ってない?」で分けるはずが…

物を全部出したら、次は仕分けです。

私は整理収納アドバイザーとして学んだ通り、

この1年で使ったもの
使っていないもの

に分けようと思っていました。

「これは最近使った?」

「これはどうかな?」

そんなふうに息子に聞きながら進めていたのですが

途中から息子の様子が変わってきました。

最初は「使った」「使ってない」と答えていた息子が

いつの間にか、

「いる!」

「これは使う!(と思う)」

と言うようになったのです。

息子の中では「要る・要らない」になっていた

私が質問していたのは、「使ったかどうか」

でも、息子の頭の中では

「使っていない物=捨てられる物」

に変換されていたようでした。

私が

「これは使ってないよね?」

と言うたびに、

「だって要るんだもん!!」

と少しずつ感情的になり、最後は癇癪のような状態になってしまいました。

(当時のこの聞き方も、今は別の聞き方があったかな。と思います🤔)

私は「使ったかどうか」を確認していただけ。

でも息子には、

「大切な物を捨てなければいけない時間」

に感じられていたのです。

(これは苦痛すぎる😫)

同じ言葉でも、受け取り方はこんなに違うんだ。

このとき、そんなことに気付かされました。

4つに分ける方法へ変更

このまま続けても、お互いにつらいだけ。。

そこで次の作戦として、仕分けの方法を見直すことにしました💡

「使った・使ってない」の2択ではなく、4つのグループに分けることにしたのです。

  • この1年で使ったもの
  • この1年以内に遊ぶ予定があるもの
  • この1年使わなければ手放すことを考えるもの
  • もう使わないもの(ありがとう👋 しても良いかな。と思えるもの)

「すぐ捨てるわけじゃない」と分かると

息子の表情は少しずつ和らいでいきました。

「これは遊ぶ予定がある。」

「これはもう使わないから ありがとうしようかな。」

(我が家では、お世話になったものを捨てるときに「ありがとうをする」と小さい頃から伝えていました)

と自分で考えながら、落ち着いて仕分けを進められるようになったのです。

大切だったのは、安心して選べること

今回改めて感じたのは、

整理の目的は「物を減らすこと」ではないということです。

もちろん、使っていない物を見直すことは大切です。

でも、それ以上に大切なのは

本人が安心して判断できること。

「捨てるかどうか」ではなく

「どう分けたら分かりやすいかな?」という視点に変えたことで

息子も前向きに取り組めるようになりました。

親が正しいと思う方法が、その子にとって一番やりやすい方法とは限らない。

そんなことを実感した出来事でした。

仕分けが終わると、今度は新しい課題が見えてきます。

「どこに戻せば分かりやすいんだろう?」

「どういう収納の仕組みにすれば戻せるのかな?」

次回は、息子が大好きなレゴ作品との付き合い方や

おもちゃ収納を見直したお話をご紹介します。

ここまで読んでくださりありがとうございます☺️

良かったら下の❤️ボタンで良いねして頂けるととても励みになります。