第4話|忘れ物が減った学校用品収納

こんにちは、えちご ゆうき です。
ADHD親子がラクに暮らせる収納や片付けの工夫を発信しています。
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「見える」と「戻しやすい」で支度が変わった
おもちゃの整理が終わったあと、
次に取りかかったのが学校用品でした。
学校用品の整理を始める前の我が家では
毎日のようにこんな会話がありました。
息子「リコーダーどこ?」
息子「絵の具セットどこにしまったっけ?」
母「上履きは持った?」
息子「あっ!!」
本人は一生懸命準備をしているのに、
探し物や忘れ物がなくならない🥲
私も何度も声をかけているつもりなのに、
登校したあとで上履きや水筒が残されているのを見つけて ため息……。
「もっとちゃんと確認して!」
そう思ってしまうこともよくありました。
でも、息子自身も忘れ物を減らそうと、
本人なりに工夫をしていました。
持ち物リストを作って貼ってみたり、
荷物を玄関に用意してみたり。
収納を見直していく中で、
探し物や忘れ物が多いのは、
本人の頑張りが足りないからではなく
準備しにくい環境だったのかもしれない。
そう思うようになったのです。
学校用品を「使う頻度」で分けてみた
まずは、学校へ持って行く物・持ち帰る物を一度すべて並べ
どれくらいの頻度で使うものなのかを考えてみました。
大きく分けたのは3つです。
- 毎日使うもの
- 週に何回か使うもの
- 必要な日にだけ持っていくもの
分類自体はとてもシンプルです。
でも、
「どこに置けば自分で取り出しやすいか」
を親子で話しながら決めていったことが
一番大きかったように思います✨
引き出し収納は意外と探しにくかった
以前は、リコーダーや鍵盤ハーモニカ、縄跳びなどを
無印の半透明の衣装ケースにまとめてベッド下へ収納していました。
見た目はスッキリしていましたが、必要になるたびに
「リコーダーどこ?」
と聞かれることがほとんど。
毎回「その引き出しだよ」と思うのですが
本人にとってはベッド下にある引き出し自体が意識しづらかったようです。
さらに、深さや奥行きがある収納だったため
「引き出しの中のどこにあるのか」
も分かりにくかったのだと思います。
そこで次は、
引き出し収納をやめて棚に並べるオープンラックに変更しました💡
「見える収納なら大丈夫かな?」
そう思ったのですが、
息子は物をきれいに並べるよりも物を突っ込んでしまうタイプ
すると今度は、物が重なったり奥へ隠れたりしてしまい
結局「あるはずなのに見つからない」が繰り返されてしまいました🥲
「全部見える」を優先して収納を考えた
そこで意識したのは、
- 重ならないこと
- 隠れないこと
この2つでした。
カラーボックスの棚板を置く物に合わせて細かく調整し
引き出しは奥行きも深さも浅いタイプを選びました。
鍵盤ハーモニカや習字セット、絵の具セットなどは一つずつ見えるように収納。
リコーダーや縄跳びなど細かめの物は
重なりすぎないよう引き出しに配置しました。
そして何より大切にしたのは、
置き場所を私が決めるのではなく、息子自身に考えてもらうことでした。

「どこに置いたら見つけやすい?」
そう問いかけながら、一つひとつ置き場所を決めていきました。
私が「ここがいい」と思って決めても
本人が使いづらければ意味がありません。
自分で考え、自分で決めた場所だからこそ
どこへ戻せばいいかも自然と覚えやすかったようです。
一通り配置し終えた息子は、
「どこに何があるか分かりやすくなった✨!」
と嬉しそうに話していました☺️
持ち物を集める場所を作った
物の定位置が決まったあと
今度は「学校へ持っていく物を集める場所」が必要かどうかを息子と相談しました。
以前は、
- 水筒はテーブル
- 手提げバッグは床
- 図書の本は学習机の上
というように、準備していると本人が言っても
準備した持ち物が家のあちこちに置かれていました🙄
出発直前になって
「これ持っていくんじゃない?」
と声をかけることもしょっちゅうでした😅
息子自身も玄関に置き場を作るという工夫をしてみましたが
何度も荷物を運ぶうちに、水筒だけ残っていた……なんてことも🥺
今回息子と一緒に改めて準備した物の集め場所として
ランドセル置き場のすぐ近くに
「学校へ持っていく物」を置くスペースを作ることにしました💡
さらに、そのスペースの壁には学校から配られる持ち物のお便りを貼ることに。

朝は、そのスペースが空になっていれば準備完了。
確認する場所が一つになったことで、
本人も自分でチェックしやすくなったそうです。
実際、この収納に変えてからは忘れ物がかなり減ったように感じています。
収納は「片付けるため」ではなく「生活しやすくするため」
収納を変えたからといって、毎日完璧に片付くわけではありません。
やっぱり、ときどき物が違う場所に戻っていることもあります😂
それでも以前のように、
「どこ?」
「出して!」
というやり取りはぐんっと減りました✨
探し物が減ると、親も子どもも気持ちに余裕が生まれます。
収納は、きれいに見せるためだけではなく
毎日の暮らしをラクにするための仕組みなんだと改めて感じました。
忘れ物が完全にゼロになったわけではありません。
それでも、お便りを見ながら自分で準備できたという経験が
少しずつ積み重なっていることが、今では一番うれしい変化でした☺️
次回は、この収納づくりの中で一番苦戦した
バッグ収納についてお話しします。
毎日使うバッグだからこそ
小さな工夫が大きな変化につながりました。
🍀 このシリーズを初めて読む方へ
この収納づくりは、突然思いついたものではなく、「高学年に向けて生活環境を見直そう」と考えたことから始まりました。
ここまで読んでくださりありがとうございます☺️
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